総合トップ広報かけがわ2016年3月9日 津波被害や支援活動を写真で紹介 中央図書館で初企画
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2016年3月9日 津波被害や支援活動を写真で紹介 中央図書館で初企画

2016年3月9日更新

福島県の現状を伝える写真や津波の怖さを伝えるパネルを眺める男性
福島県の現状を伝える写真や津波の怖さを伝えるパネルが展示された会場

東日本大震災の記憶の風化防止と地域の防災意識の向上のため、中央図書館が3月9日から「3・11 あの日を忘れない 東日本大震災から5年」と題したパネル展を同館生涯学習ホールで開催しています。20日まで。
震災発生から5年目の節目に、同図書館が初めて企画。東日本大震災支援掛川市民の会やNPO法人WAKUWAKU西郷、市社会福祉協議会などが現地で行った復興・支援活動の体験レポートをはじめ、県地震防災センターが所有する津波被害の様子を紹介するパネルなど、約130枚が展示されています。また、災害ボランティアコーディネーターによる、非常食や防災用品の紹介コーナーも併設され、日ごろの備えの大切さを訴えていました。
福島県浪江町出身の写真家・菅野千代子さんの写真展「飯舘村の暮らし」は、原発事故が起こる前の村民の笑顔や、発災後の仮設住宅で懸命に暮らす被災者の様子が紹介されています。
13日には、市主催による防災講座が行われ、高校生が現地で感じた減災や、市職員による被災地視察報告などが行われます。

2016年3月9日

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