総合トップ広報かけがわ2016年4月08日 掛川茶の販路拡大へ 第1回茶業振興計画策定委員会
総合トップ2016年4月08日 掛川茶の販路拡大へ 第1回茶業振興計画策定委員会

2016年4月08日 掛川茶の販路拡大へ 第1回茶業振興計画策定委員会

2016年4月8日更新

松井市長から委嘱書を受け取る鈴木委員とそれを眺める男性達
松井市長(左)から代表して委嘱書を受け取る鈴木委員

掛川市茶業振興計画策定委員会・専門部会の第1回合同委員会が4月8日、掛川市役所で開催されました。
委員会には、茶生産者や農協、有識者、県や市の職員など計30人が出席。委員を代表して中遠農林事務所の鈴木壽浩農業振興部長が松井市長から委嘱書を受け取りました。
会では、需要の把握・創出による消費の拡大、売れるお茶づくり、生産体制・マネジメントの強化など、計画の方向性や計画策定スケジュールを確認し合いました。また、掛川茶の海外戦略、販路拡大なども盛り込む方針が示されました。
松井市長はあいさつで、「昨年のミラノ万博で輸出に向けた足がかりができた。柔軟な発想と関係機関の連携で、より実効性の高い計画を策定したい」と力を込めました。
これまで、市は平成20年12月に策定された計画に基づき、緑茶の効能研究をはじめお茶のまち掛川づくりに取り組んできました。この間、産地賞10年連続受賞などブランド力を高めてきたものの、国内での消費低迷など市の茶業を取り巻く状況の変化を受け、第2次計画を1年前倒しして策定。全5回の委員会と専門部会を開き、平成29年3月に講評する予定です。

2016年4月8日

カテゴリー

このページと
関連性の高いページ