総合トップ広報かけがわ広報プラスONE2021年5月から6月2021年5月12日 段ボール製ベッドなど供給 防災パートナーシップ協定締結

2021年5月12日 段ボール製ベッドなど供給 防災パートナーシップ協定締結

2021年5月12日更新

協定書にサインする立田工場長(右)と久保田市長

▲協定書にサインする立田工場長(右)と久保田市長

 市と総合物流会社の(株)大村総業磐田工場は5月12日、地震や津波などさまざまな災害に備え、物資供給などの支援に関する防災パートナーシップ協定を掛川市役所で締結しました。
 同社は一般の段ボールより強度が強く、耐水性にも優れている特殊強化段ボール製のベッドやパーティションを開発。ベッドは縦195センチ、横105センチ、高さ30センチ、重さ14キロで、5つのパーツからできており、2人で2分ほどで組み立てられます。
 立田邦俊工場長は「コンパクト化、軽量化に力を入れている。簡単に組み立てできるのでぜひ活用してほしい」と話し、久保田市長は「コロナ禍で活用が求められている重要な物資。積極的に活用したい」と話しました。

2021年5月12日

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