地元農家の指導のもとトウモロコシのヒゲをていねいにむく児童
横須賀小学校で6月21日、同校の1年生75人がトウモロコシの皮むきに初挑戦しました。
これは、県の「ふるさと給食週間」の取り組みとして、地域の食材や食文化への理解を深めようと毎年行われています。
用意されたのは、地元農家が生産し、朝収穫したばかりの「ゴールドラッシュ」220本。1人3本ずつ、皮むきを体験しました。皮をめくり、ぎっしりと詰った黄金色の実が現れると、「出てきたー」と大はしゃぎ。児童たちはていねいに、周りについているヒゲを取り除きました。
むき終えたトウモロコシは、大須賀給食センターへ運ばれ、翌日の大須賀中学校区で給食の時間に提供されます。また、後日の図工の時間に、この活動の様子を絵に描く予定です。
2016年6月21日