総合トップ広報かけがわ2016年6月30日 新たなアイデア創出を 第2期「掛川風会議」始動
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2016年6月30日 新たなアイデア創出を 第2期「掛川風会議」始動

2016年6月30日更新

商工会議所青年部と市役所の職員がグループに分かれて意見を交わしている様子
意見を交わす商工会議所青年部と市役所の職員

掛川市商工会議所青年部(YEG)と掛川市役所の中堅職員による交流会「掛川風会議」の第1回会合が6月30日、同会議所で開かれました。
同会議は昨年度に続いて2期目。地域活性化や協働のまちづくりに向けた新たなアイデアを出し合おうというもので、日本商工会議所が若手国家公務員と行っている「故郷の新しい風会議」の掛川版とも言える取り組み。双方から合わせて19人が参加し、熱心に意見を交わしました。
初会合では5人から6人のグループに分かれて自己紹介をした後、昨年度提言した「安心して子育てできるまち」を具体化するためのテーマについて議論。「軸を親に置くのか子どもに置くのかで大きく変わる」「親が社会や地域に依存し過ぎていないか」「出産祝い金を復活させてはどうか」「預かり保育の時間延長が必要」など、活発に意見交換しました。
松井市長は「既成概念にとらわれない、みなさんのアイデアが重要になる。この会議を政策提言に向けた有意義な場にしてほしい」とエールを送りました。
会議は1か月から2か月に1度開催し、この場でのアイデアを基にYEGが市へ政策提言をする予定です。

2016年6月30日

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