総合トップ広報かけがわ2016年7月5日 待望の全面開通 葛川下俣線
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2016年7月5日 待望の全面開通 葛川下俣線

2016年7月5日更新

先頭に幼稚園児が横に並び、次に市長・来賓の方々、最後に自治体関係者が並び、通り初めをしている様子。
葛川下俣線開通を祝って通り初めをする園児や関係者

十九首・小鷹町地内で県と市が整備を進めていた都市計画道路「葛川下俣線」の開通式が7月5日、現地で挙行されました。
葛川下俣線は、葛川区から十九首・小鷹町を結ぶ延長2.3キロメートルの道路。昭和54年から県が整備に着手し、市はこれと同時に区画整理事業を進め、歩道を確保してきました。平成24年度から着手した最終工区約190メートルの総事業費は5.4億円。事業着手から実に37年の歳月をかけての全面開通となりました。
式典には、県や市、地権者、地元自治会関係者など約50人が出席。松井市長は地権者や地元、県への感謝を述べた後、「道路がつながったことで、地域間の連携が強まり、商店街が元気になることを期待したい」とあいさつしました。テープカットでは、地元のくるみ幼稚園児26人も加わり、「つながったよ」「みんなのみち」などのメッセージボードを掲げて開通を祝福。式後には市公式キャラクター「茶のみやきんじろう」くんなども加わり、祝賀ムードに包まれながら、出席者全員で通り初めを行いました。

2016年7月5日

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