総合トップ広報かけがわ2016年8月11日 粟ヶ岳で「山の日」を楽しむ
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2016年8月11日 粟ヶ岳で「山の日」を楽しむ

2016年8月11日更新

地元の方からシュロの葉を使った「カケガワフキバッタ」の作り方を手元を見ながら教わっている母親と男の子
地元の方からシュロの葉を使った「カケガワフキバッタ」の作り方を教わる親子

今年から新たに国民の祝日に制定された「山の日」の8月11日、東山地区で「山の日フェスティバル in 粟ヶ岳」が開かれました。
主催は地元お茶農家で組織する「株式会社 茶文字の里東山」(田中鉄男社長)。「山の日」に東山地区のシンボルである粟ヶ岳でのんびりと楽しんでもらおうとイベントを企画しました。
市内外から9組30人の親子連れが参加。午前中は、粟ヶ岳にのみ生息する羽の退化したバッタ「カケガワフキバッタ」を見つけようと、山頂付近の原生林や茶草場をみんなで散策。昼食後は、紙飛行機の飛距離を競ったり、シュロの葉を編んでカケガワフキバッタを作ったりして、楽しいひと時を過ごしました。
田中社長は「朝から粟ヶ岳山頂を目指したハイカーも合流し、とてもにぎやかで楽しいイベントになった」と笑顔を見せました。

2016年8月11日

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