竹とんぼ、きれいに飛んだ!
城北小学校の1年生が9月23日、地元住民と一緒に昔の遊びを体験しました。これは冀北学園の活動の一環で、子どもたちが昔の遊びを地域の高齢者と体験することで、高齢者への尊敬の気持ちや優しさをもつことを目的に、生活科の授業の中で行われたものです。
城北小の依頼で地域コーディネーターが地元に声をかけ、城北区の高齢者24人が来校。体育館に集まった児童らは、こまやめんこ、お手玉、おはじき、羽子板、竹とんぼなどの遊び方を地元住民に教わりながら、笑顔で汗だくになって遊びました。
竹とんぼに夢中になっていた竹原春樹くんは「竹とんぼがおもしろい。前はうまく飛ばせなかったけど、今日やり方を教えてもらった」とうれしそうに話してくれました。
2016年9月23日