総合トップ広報かけがわ2017年10月28日 自転車と秋の遠州路を満喫 ゆるゆる遠州ガイドライド
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2017年10月28日 自転車と秋の遠州路を満喫 ゆるゆる遠州ガイドライド

2017年10月28日更新

掛川市役所を出発する沢山のサイクリストたちの写真
小雨降る中、掛川市役所を出発するサイクリストたち

車両に自転車を入れているサイクリストたちの写真
天竜浜名湖鉄道の車両に自転車ごと乗り込むサイクリストたち
注 特別列車のためそのまま積み込んでいます。

磐田市、袋井市、森町、菊川市、御前崎市、掛川市の5市1町の観光協会で構成する「静岡遠州観光ネットワーク」(角一幸会長)が主催する「ゆるゆる遠州ガイドライド2017 秋」が10月28日、掛川市役所を発着点に始まりました。29日まで。
国内外のサイクリストをこの圏域に招き、地元ガイドサイクリストが一緒に走りながら史跡やスイーツ、名所、自然など、地域の魅力を発信しようというもので、初日の参加者は約120人。北海道や大阪府など、県外からの参加が約半数を占めます。
この事業の最大の特徴は、100人規模の受け入れが可能となるガイドが50人以上いること。今回も45人が参加しています。この規模のイベントを開催できる地域は、全国でも類を見ないといいます。角会長は「この事業は地元サイクリストの熱い思いに支えられている。そのガイドが紹介するコースでツーリズムを楽しんでもらうことで観光につながる。5市1町の観光の強みを、全国のサイクリストに発信していきたい」と語ります。
コースは「フルーツとアートと歴史遺産を巡る自転車旅」「秋風薫(かお)る棚田と空港・世界遺産の茶園を巡る自転車旅」「彩りの里山とローカルフード&アートを巡る自転車旅」など40キロメートルから85キロメートルの7種類。全国各地から集まったサイクリストたちは、観光名所やご当地グルメ、地元ガイドしかしらない穴場などを巡るなどして、秋の遠州路を楽しみました。
明日は約100人が参加予定です。

2017年10月28日

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