大きなスクリーンでの読み聞かせの様子
手遊びで気分転換の方法を教える「なないろび~んず」のメンバー
掛川東中学校で11月22日、西山口地区の読み聞かせボランティアグループ「なないろび~んず(代表 石引美枝子さん)」による読み聞かせ会が行われました。全校生徒約530人が参加。
学校行事の一つとして、生徒たちに芸術と本に触れ、感性を養ってもらうとともに、地域を盛り上げるボランティア団体の貢献にありがたみを感じてもらうことを目的に毎年行っているもの。
同グループメンバー15人が、BGM(バック・グラウンド・ミュージック)、打楽器やオルガンなどの効果音、映像進行、音声ナレーション・吹き替えなどの担当に分かれ、日本昔話「天から落ちたげんごろう」と「泥かぶら」を披露。生徒たちは、臨場感あふれる演出の中、物語を楽しみました。
3年生の小嶋寛平さんは「毎年楽しみにしている。すてきな読み聞かせをありがとう」と感謝の言葉を述べました。
この日読み聞かせの合間で生徒たちは、同メンバーに気分転換の方法としてリズムに合わせて手をたたく「手遊び」なども教わり楽しみました。
2017年11月22日