手作りの「カホン」をたたいて演奏する児童たち
吉岡彌生記念館が主催する「音楽会の日」が11月23日、同記念館で開かれました。今回で4回目。
午前中に行われた打楽器「カホン」作りには市内小学生と保護者23人が参加。浜松市内のイタリアンレストランや喫茶店などを中心に活動する音楽ユニット「BAB(バブ)」のメンバー4人から作り方の指導を受けました。
児童たちはダンボール箱の内側に複数並べた竹串をたこ糸で留め、たたくと音が響く仕掛けを作りました。外側には、思い思いの絵を描いたり、シールを貼りつけたりして、世界に1つだけのカホンを完成させました。児童たちは「少したたくだけでも音が響く」と目を輝かせました。
最後にBABのメンバーと手作りしたカホンをたたき、一緒になって演奏を楽しみました。
2017年11月23日