お茶の品種をあてるクイズに挑戦する参加者
決勝戦でお茶のいれ方の実技に挑戦する参加者
11月3日、大日本報徳社で「第9回T-1グランプリin掛川」が開催されました。これは、掛川茶振興協会が子どもたちに特産品の掛川茶に親しんでもらおうと行っているもので、お茶に関する競技を行いチャンピオンの「T-1博士」を決定します。
今回は、市内小学3年生から6年生90人が参加。お茶の知識に関する○×の筆記クイズに挑んだほか、茶葉を見たり触ったりして品種を当てるクイズやお茶のいれ方の実技に挑戦し、計3種目の総合計得点を競いました。
優勝した掛川第一小6年の青木詩歩さんは、「頑張って練習した成果が出せ、優勝できてうれしい。これからもたくさん掛川茶を飲みます」とにこやかに語りました。
2017年11月3日