テープカットを行う青木常務(左から4番目)ら
園内を見学する参加者
下俣区の資生堂掛川工場敷地内に事業所内保育所が完成し11月3日、開園式が行われました。
市内で初めて企業主導型保育事業の施設整備をして開園する保育所で、名称は「カンガルーム掛川」。木造平屋建て、床面積は534平方メートル。定員は50人で、生後57日から就学前の同社に勤務する社員の子どもと地域の未就学児を受け入れます。運営は同社と保育所運営大手事業所が行います。
式には、同社役員とその家族をはじめ、工事関係者や市も出席。資生堂の青木淳取締役執行役員常務は「地域の方々が絆を育む場所としていきたい」と抱負を語りました。また、来賓として参加した松井市長は「よりよい乳幼児保育と教育に向けて、特色ある運営を期待する」とあいさつをしました。
2017年11月3日