総合トップ広報かけがわ2017年12月11日 社会貢献者表彰 時ノ寿の森クラブをたたえる
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2017年12月11日 社会貢献者表彰 時ノ寿の森クラブをたたえる

2017年12月11日更新

松井市長に受賞を報告する松浦理事長らの写真
松井市長(左)に受賞を報告する松浦理事長(左から2番目)ら

倉真地区を拠点に森林再生に取り組むNPO法人時ノ寿の森クラブ(松浦成夫理事長)が11月27日、東京都で開かれた社会貢献支援財団の社会貢献者表彰式に出席し、会長の安倍昭恵さんから表彰されました。今年は全国53団体・個人の功績が表彰され、県内からは同クラブのみが受賞しました。
同クラブは平成18年に発足。21年から森林の間伐、24年から植林を始めました。現在では会員数200人に成長し、間伐面積は360ヘクタール、11万本もの植林を行ってきました。市と協働した「いのちを守る『希望の森づくり』プロジェクト」も展開。森と共生する循環型社会づくりを目指し活動を続けています。
12月11日、同クラブの理事長ら4人が市役所を訪れ、松井市長に喜びの報告をしました。松浦さんは「地道な活動に加え、行政や企業が参加して市民運動に広がったことが評価されたのではないか」と振り返り、「森の大切さが伝わり始めた。新たな一歩への激励と思っている」と力を込めました。
松井市長は「活動が評価されうれしい。これからも協働して頑張ってほしい」と話しました。

2017年12月11日

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