アドバイスを受けながらしめ飾りづくりに挑戦する児童たち
和田岡小学校の5年生32人が12月12日、地域のボランティア5人からしめ飾りの作り方を教わりました。これは総合学習の授業の一環で、児童たちに生産の喜びと日本の伝統文化を伝えることが目的。生徒たちが今年度田植えをして収穫した餅米の稲わらを材料に使いました。
児童たちはアドバイスをもらいながら、3つに分けたわらの束の2つをよじり、その間に余った1つを入れる作業を繰り替えしました。最後に小さな扇子や語弊などを付けてしめ飾りを仕上げました。
初めてしめ飾りに挑戦した中山睦稀さんは、「よじるのが難しく大変だった。こんなに上手にできると思わなかった。飾ってみんなに見せたい」と笑顔で話していました。
2017年12月12日