指導を受けながら釘を打ち付ける児童たち
上内田小学校6年生14人が12月19日、同校多目的室で卒業制作として高さ80センチメートルのウサギの飼育小屋2棟を組み立てました。3羽のウサギが暮らす飼育小屋が老朽化しているため、児童らが卒業前に新調しようと企画。地元大工の栗田博司さんと上内田地区まちづくり協議会のメンバー3人から指導を受けながら、トンカチなどで木材に釘を打ち付け仕上げていきました。
角替海斗さんは、「打ち付けるとき、釘が曲がってしまい難しかったが完成してうれしい。大切に使ってほしい」と感想を述べました。
飼育小屋は、来年3月の卒業式で下級生に贈られる予定です。
2017年12月19日