総合トップ広報かけがわ2017年1月3日 新春の大空に横須賀凧舞う 新春凧あげ会
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2017年1月3日 新春の大空に横須賀凧舞う 新春凧あげ会

2017年1月3日更新

男性四人で凧を持ち、空に上げる準備をしている

凧を持った男性達が手を放し、凧が空に舞い上がる様子を眺めている
横須賀凧「べっかこう」を揚げる一二三会メンバーら

 

遠州横須賀一二三会(酒井靖代表)が主催する新春凧あげ会が1月3日、大須賀区域山崎の田んぼで行われました。この凧揚げ会は今回で30回目。近隣市町の凧愛好家らが新年を祝い、凧を持ち寄って凧揚げを楽しみました。
この日は強い西風の吹く絶好の凧揚げ日和。地元の凧愛好家のほか、見付凧の会、大東凧の会、福田舞凧の会、浅羽凧愛好会などから約30人が参加し、お互いに新年のあいさつを交わしながら新春の大空に自慢の凧を披露しました。
一二三会メンバーは、遠州横須賀凧で三河万歳の演者の姿を模したともいわれるユニークな「べっかこう」や、松竹梅や鶴亀などのおめでたい絵柄、槍の穂先を模して前に突き進む姿から、祝い凧として人気の「とんがり」を披露。酒井代表は30回続いたことを喜びながら、「長く続けるコツは親睦をメインに、型にはめないこと」と話し、続いて「後輩たちも育っている。40回、50回と続けていきたい」と、にこやかに語りました。

2017年1月3日

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