竣工式であいさつをする松井市長
完成した「掛川あそび保育園」園舎
市内初となる株式会社運営による「掛川あそび保育園」の竣工式が3月27日、岡津地内の同園で行われました。
同園を運営するのは、浜松市や袋井市で4園を運営している株式会社あそび学園(馬塚孝雅社長)。今回で5園目になります。幼少期から右脳教育を取り入れた保育事業を展開し、バイオリンや英会話、絵画造形、リズム運動などのプログラムも用意しています。
敷地は約5,467平方メートル、鉄骨造2階建ての園舎の延べ床面積は約1,684平方メートル。定員は120人。市が建設費の一部を補助しています。
式典には関係者ら約80人が出席し、新しい園の完成を祝いました。馬塚社長は「開園には地域をはじめ大勢の方に協力をいただき、気持ちが引き締まる思い。子育て支援、サポート、教育に力を注ぎ、掛川市に感謝の気持ちを還元していきたい」とあいさつ。松井市長は「より良い乳幼児保育・教育に向け、特色ある園運営が展開されることを期待したい」と述べました。
2017年3月27日