松井市長(左)から任命書を受け取る三木さん
五輪金メダルへの思いを熱く語る三木さん
掛川市は4月22日、プロのスノーボードアルペン競技者の三木つばきさんを、掛川の魅力を国内外に発信する「輝くかけがわ応援大使」に任命しました。
三木さんは、同種目で全国大会優勝経験を持つ父親の影響で、4歳からスノーボードを始めました。雪の降らない掛川から、単身長野県に住み込むなどしながらメキメキと腕を上げ、小学校6年生のときには同競技の最年少プロとなりました。昨年末には元五輪選手とコーチ契約を結び、5年後の北京五輪の金メダルを目指しています。海外の雪質に適応できるよう、積極的にニュージーランドやドイツ、イタリアなど欧州の大会に出場。国内外17の大会に出場し、うち13大会で優勝を収めました。
同日開かされた後援会主催の活動報告会の場で、松井市長が三木さんに任命書を手渡しました。三木さんは「友だちと遊びたいときもあるが、それ以上に金メダルを取りたい」と五輪への熱い思いを語り、続いて「良い結果を残し、みなさんに喜んでもらえるよう、笑えるようにがんばります」と力を込めました。また、「応援大使になった以上、掛川のお茶を世界にPRしたい」と笑顔もみせました。
2017年4月22日