一生懸命茶葉を摘む子どもたち
協力してお茶摘みを行うツアー参加者や農協組合員ら
東山地区で4月23日、春のお茶摘み体験ツアーが開催されました。参加者は、親子連れなど計13人。主催の富士東製茶農業協同組合青年部(代表 平井大介さん)と同組合員の総勢60人でお茶摘みを行いました。
今回のツアーは、東山茶を知ってもらうことと合わせて、みんなで摘んだお茶を全国茶品評会に出品し、賞をとることが目的。やわらかい新芽を爪で折らないよう、一芯二葉でていねいに摘んでいきました。
参加者は、「一芯二葉の葉を見つけるのが難しい」「自然の中できて楽しい」と額に汗をにじませながら話しました。
品評会の結果は、8月ごろに出る予定。富士東製茶農業協同組合は2015年、関東ブロック茶の共進会(品評会)で、農林水産大臣賞を受賞しています。
2017年4月23日