総合トップ広報かけがわ2017年4月2日 過去最多の787人 消防団入退団式で決意新たに
総合トップ2017年4月2日 過去最多の787人 消防団入退団式で決意新たに

2017年4月2日 過去最多の787人 消防団入退団式で決意新たに

2017年4月2日更新

入団者代表として遠藤団長(右)から任命書を受け取る大東第5分団の永井諒さん
遠藤団長(右)から任命書を受け取る入団者代表の永井さん

消防庁長官表彰「竿頭綬」の伝達を受ける遠藤分団長(左)と白畑消防長
松井市長(右)から消防庁長官表彰の伝達を受ける遠藤分団長(左)と白畑消防長

平成29年度掛川市消防団入退団式が4月2日、総合体育館「さんりーな」で行われ、団本部をはじめ、ラッパ隊、予防指導隊、10方面30分団、退団者や来賓などあわせて約700人が参加しました。
平成28年度末の退団者は120人、新年度の入団者は125人で団員総数787人。この団員数は、平成17年度の市町合併以降、最多となります。
入団者を代表して、大東第5分団の永井諒さんが「良心に従って誠実かつ公平に消防の任務を遂行することを厳粛に宣言します」と力強く宣誓しました。遠藤健太郎団長は、退団者への労を労った後、入団者に対して「先輩団員に指導を受け、1日も早く一人前になることを願っている。自らの地域は自らの力で守るという精神で、787人一致団結し市民を守っていこう」と呼びかけました。
式典に先立ち、消防思想の普及や災害への対策、消防団と消防本部との連携強化などが優秀と認められた掛川市消防本部と同消防団に対し、消防庁長官表彰「竿頭綬」を松井市長が伝達しました。掛川市が同表彰を受けるのは昭和44年以来、48年ぶりとなります。

2017年4月2日

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