一斉にスタートを切るランナーたち
雨の中、茶畑を眺めながら駆け抜けるランナーたち
第12回掛川・新茶マラソン(同実行委員会主催)が4月9日、市内の宿泊・リゾート施設「つま恋リゾート彩の郷」を発着点に開かれ、フルマラソンや10キロメートル、3.5キロメートルなどの種目に全国から約6,400人が参加しました。
小雨の降るあいにくの天候となりましたが、新茶の芽が生え始め、鮮やかな新緑の茶畑が広がるところや、沿道から桜吹雪が舞い散るところなど、春の移り変わりを感じることのできた今年の掛川路で、選手たちは沿道の大きな声援を力にかえながら健脚を競いました。
コースの途中にはいちごなどの特産物が並ぶ名物コーナー「フルーツステーション」もあり、マラソンそっちのけで手を伸ばして口いっぱいにほおばる姿も見られました。
2017年4月9日