総合トップ広報かけがわ2017年5月11日 中学生が避難所生活や運営を模擬体験
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2017年5月11日 中学生が避難所生活や運営を模擬体験

2017年5月11日更新

HUG訓練(避難所運営ゲーム)に挑戦する栄川中学校の生徒ら
「災害VC掛川」メンバーとHUG訓練を行う生徒たち

段ボールを活用したパーテーション作りに挑戦する生徒ら
ダンボールを活用してパーテーションを組み立てる生徒たち

栄川中学校の1年生29人が5月11日から2日間、同校の体育館などで避難所生活を体験しました。
この学習は、東日本大震災を教訓に平成23年度から毎年実施しています。東山口地域自主防災会をはじめ、保護者や消防署、災害ボランティアグループなどの協力のもと、広域避難所の運営や生活をシュミレーションすることで、学校と地域との連携強化を図りながら、生徒の災害意識を高めるねらいがあります。
11日は、アルファ米の炊き出し訓練やHUG訓練(避難所運営ゲーム)、段ボールを活用したパーテーション作りなどに挑戦。HUG訓練では、次々と到着する避難者の状況に応じて場所を割り振ったり、「福祉避難所が明後日に開設される。移送候補者を選出して」といった避難所で起こるさまざまな状況を模擬体験したりして、災害時の状況判断や対応などを学びました。
生徒らはそのまま体育館に1泊し、12日には救急救命講習や水の浄化体験などを行う予定です。

2017年5月11日

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