総合トップ広報かけがわ2017年5月9日 柔術世界大会で優勝 金城さんが笑顔で報告
総合トップ2017年5月9日 柔術世界大会で優勝 金城さんが笑顔で報告

2017年5月9日 柔術世界大会で優勝 金城さんが笑顔で報告

2017年5月9日更新

優勝した金城さんが首に掛けた金メダルを左手に持ち松井市長に披露するようす
松井市長(右)に金メダルを披露する金城さん(手前中央)

桜が丘中学校2年の金城(かなしろ)アユミさんが5月9日、掛川市役所を訪れ、「世界ユース柔術フェスティバル」での優勝を松井市長へ報告しました。
世界大会は今年4月、アラブ首長国連邦のアブダビで開かれました。金城さんは、これまでの国内大会でのポイントなどから出場権を獲得。7歳から15歳までの女子黄色帯48キログラム級のトーナメントに日本から唯一出場し、見事、勝ち抜きました。
金城さんが柔術を始めたのは6歳のときから。世界大会で5回の優勝経験を持つサトシ・ホベルトさんのジムに週3日から5日通い、技を磨いています。「得意技は関節技の腕十字固め」と話し、松井市長に大会の様子を記録した動画をその場で披露しました。金城さんは大会を振り返り「国内大会と違い華やかで緊張したが、いつも通りの試合ができた。優勝できてうれしい」と笑顔で話しました。
報告を受けた松井市長は「さまざまな大会で優勝し、掛川の名を広めてほしい。何回もチャンピオンになれるよう、がんばって」と激励しました。

2017年5月9日

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