文化祭「真砂祭」に訪れた若者にチラシを配る高校生(右から3番目)ら
来場者に啓発グッズを配る白バラ会のメンバー(左)
6月25日の県知事選挙に合わせ、市選挙管理委員会(大石碩也委員長)と明るい選挙を推進する「かけがわ白バラ会」(倉元みつ江会長)の会員ら約10人が6月10日、横須賀高校の正門付近で選挙啓発を行いました。
この日、同校は学校の文化祭。多くの生徒や保護者が学校を訪れるなか、参加者らは啓発チラシ300枚と啓発標語の入ったウェットティッシュ300個、うちわ200枚を来校者一人ひとりに手渡し、投票を呼びかけました。
また、掛川市では今年初めて期日前投票の立会人に高校生の希望者が従事することから、同校から立会人として従事する生徒も啓発活動に参加。チラシ配布などに汗を流し、投票を呼び掛けました。
啓発に汗を流した白バラ会の中村進さんは、「若者に投票へ行ってもらい、政治に若者の意見を反映してほしい。高校生が選挙に行けば家族も行くようになるのでは」と波及効果にも期待しました。
2017年6月10日