総合トップ広報かけがわ2017年6月8日 掛川市消防本部2種目で優勝 県消防救助技術大会
総合トップ2017年6月8日 掛川市消防本部2種目で優勝 県消防救助技術大会

2017年6月8日 掛川市消防本部2種目で優勝 県消防救助技術大会

2017年6月8日更新

賞状とカップを持ち松井市長に大会の結果を報告する消防本部の職員10名
松井市長(左)に大会の結果を報告する消防本部の職員ら

賞状とカップを持ち正面を向いて並ぶ消防本部の職員10名
関東大会出場を決め笑顔の消防本部メンバー

第46回県消防救助技術大会が6月に静岡市の消防学校で開催され、掛川市消防本部がロープブリッジ救出と障害突破の2種目で優勝を果たしました。6月8日、選手らが掛川市役所を訪れ、松井市長に喜びの報告をしました。掛川市の県大会優勝は19年ぶり。7月14日に山梨県で開催される関東大会に駒を進め、全国大会への切符を狙います。
この大会は、救助隊員が技術を高度化させ、消防救助活動に不可欠な体力や精神力などを養うとともに、競い合うことで模範となる隊員の育成を目的に開かれています。
4人1組で長さ20メートルの綱を渡り要救助者を救出し脱出するまでのタイムを競うロープブリッジでは、昨年の記録を1秒縮めた52.3秒。2年連続の関東大会出場を果たしました。
また、5人1組でコースに設置された3メートルの塀やロープ渡り、はしごなどをクリアしていく障害突破は、昨年よりも5秒近くタイムを縮め、県大会レコードとなる91.3秒。全国大会クラスの記録をたたき出しました。
隊員らは松市長に「結果を出すことで、市民に高い技術を持った隊員がいることを知ってもらい安心してもらいたい」「大会も実際の救助も1発勝負。2回目はないという気持ちで訓練に臨む」「全国一の救急隊員を目指す」など意気込みを示しました。

2017年6月8日

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