観客の声援を浴びながら尻相撲をとる参加者
尻相撲で熱戦を繰り広げる参加者
7月17日の「海の日」、掛川B&G海洋センター艇庫の二つ池(大池)で「海の日マリンフェスティバル」が開催されました。
市民にマリンスポーツを楽しみながら、水辺の安全について学んでもらおうと掛川市体育協会が毎年「海の日」に行っているもの。カヌー体験やヨット遊覧、5センチメートル幅のベルトを渡るスラックラインなどが行われました。また、今年はタカラガイやラメなどを使ってキーホルダーを作るマリンクラフトが新メニューとして加わり、子どもたちの人気を集めました。
イベントの終盤には毎年恒例、水上に浮かべた1.5メートル四方の土俵で尻相撲をとる「水上尻相撲大会」が行われました。出場者は約30人。小学3・4年生、5・6年生、一般女性、一般男性の4部門に分かれ、トーナメント形式で対決。小学3・4年生の部で昨年に続き優勝した河合迅杜(はやと)さんは、「優勝できてうれしい、来年は5・6年生の部で優勝したい」と目標を掲げました。
参加者らは、真夏の暑い中気持ちよさそうにマリンスポーツを楽しみながら、ライフジャケットの正しい使い方など水辺の安全について学びました。
2017年7月17日