総合トップ広報かけがわ2017年7月18日 千浜小体育館建て替え 現地で安全祈願祭
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2017年7月18日 千浜小体育館建て替え 現地で安全祈願祭

2017年7月18日更新

市長が左手で盛り砂の真ん中に刺した植物を支えながら右手に持った鎌を振り上げる鎌入れの儀の様子
鎌入れの儀を行う松井市長(中央)

大きな開口部で平屋建ての千浜小学校の新しい体育館の完成イメージ図
千浜小学校体育館の完成イメージ図

千浜小学校体育館建て替え工事の安全祈願祭が7月18日、現地で行われました。既存の体育館は昭和48年に建設されたもので、老朽化が著しいことから、現在の場所に建設されます。
新しい体育館は、鉄骨造り平屋建て。延べ床面積は約911平方メートル。開口部を大きくし、風と光を取り入れる構造が特徴です。天井や窓ガラス、照明器具などに落下防止対策などを施すほか、停電時は自家発電機を接続することで、最低限の照明とコンセントを使用できるなど、広域避難所や防災の機能も確保しています。また、学校の教育目標「よく遊びよく学ぶ子」を実践できるよう、体育館脇にデッキスペースと広場を設け、一体的に活用できる空間もつくる計画です。
祈願祭には、市や地元自治会、学校、建設関係者ら約50人が出席。松井市長は「新しい体育館を積極的に活用してほしい」とあいさつしました。
事業費は3億8千万円で、完成予定は平成30年1月末。現在の6年生は、新しい体育館で卒業式を迎える予定です。 

2017年7月18日

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