6グループに分かれ意見を出し合う参加者ら
グループごとに期待や不安をまとめ合う参加者
掛川市は7月23日、大東区域城東エリアの認定こども園化に伴う市民ワークショップを、大東北公民館で開催しました。保護者や地域役員ら約40人が参加し、理想の園の姿を語り合いました。
同エリアには、土方、佐束、中幼稚園と城東保育園の4園があります。今秋には建設予定地を決定し、平成33年4月に新しい認定こども園を開園する予定です。
ワークショップでは、市担当課長が各園の現状や課題、推進委員会が提言した再編案や開園スケジュールなどを説明。参加者は6つのグループに分かれ、「『地域の子どもたちを育てる拠点』としての園をイメージしてみよう!」をテーマに意見交換しました。「幼稚園と保育園の通学時間が違う。別々にバスがでるのか」「山遊び・田んぼ遊びを継続させたい」「地域の色が残るのか心配」「異学年との関わりを大切にしてほしい」など、参加者はなごやかな雰囲気の中、積極的に意見を出し合いました。
2017年7月23日