松井市長へ活躍を誓う遠藤貫太郎さん(左)
9月30日から香港で行われるセーリング大会「アジア・オセアニア大会」への出場を決め、西中学校の遠藤貫太郎さん(2年生)が7月24日、掛川市役所を訪れ松井市長に抱負を語りました。
セーリングを始めたのは小学5年生から。遊び半分で始めたセーリングも続けているうちに「自分で考えヨットを操作するのが楽しくなった」と話します。
遠藤さんが出場するOP級(オプティミスト)クラスは小柄なヨット(全長2.31メートル、幅1.13メートル)を操作し、15歳以下が対象となるクラス。3月に神奈川県で行われた選考会で40人中21位入賞を果たし、代表に選ばれました。
遠藤さんは「体を使うスポーツと違い、運動能力はいらない。頭を使って風向きをよむことで勝負できる」と話し、アジア・オセアニア大会での活躍を松井市長に誓いました。
2017年7月24日