総合トップ広報かけがわ2017年7月31日 市民の安全を守る 合同水難救助訓練実施
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2017年7月31日 市民の安全を守る 合同水難救助訓練実施

2017年7月31日更新

遭難者に見立てた人形を水からボートに引き上げる参加者ら
遭難者に見立てた人形を引き上げる参加者ら

7月31日、市消防本部・掛川警察署・シーバード掛川から総勢41人が参加し、国安の菊川河口付近で合同水難救助訓練を行いました。夏に多い川や海の水難事故に備えて行っています。
水上バイクの操縦や潜水、アルミ製ボートの組み立てを行ったあと、4人乗りのプレジャーボートが転覆したという想定の訓練を行いました。消防本部の水難救助隊が遭難者に見立てた人形をブルーシートに素早くくるみ救助用のゴムボートに引き上げ、陸へと搬送。相互の役割や連携を確認し合いました。
訓練後、掛川警察署警備課長の岡本静治さんは「一人ひとり真剣な取り組みを見せてくれて心強い。気象の変化が読めないこの時期、他機関との連携を迅速に行い市民の安全確保に努めてほしい」と参加者らに講評しました。

2017年7月31日

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