総合トップ広報かけがわ2017年7月6日 郷土唱歌 「小夜の中山」を歌い継ぐ
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2017年7月6日 郷土唱歌 「小夜の中山」を歌い継ぐ

2017年7月9日更新

マイクで歌う鈴木敏子さんと一緒に歌の練習をする栄川中の生徒たち
鈴木敏子さんと一緒に歌の練習をする栄川中の生徒たち

栄川中学校全校生徒101人が7月6日、同校多目的室で日坂地区に残る郷土唱歌「小夜の中山」を学びました。この事業は、音楽を通じて、郷土伝わる伝統文化を伝承しようというもの。小学生に民話を伝えているボランティアの鈴木敏子さんを講師に招き、歌の特徴や歌詞を教わった後、オルガンの伴奏に合わせて歌う練習を繰り返しました。
生徒たちは、初めて聞く曲でなかなか声が出ませんでしたが、回数を繰り返していくうちに部屋全体に声が響き渡るほどの歌声を披露していました。
最後に、小泉香菜枝さん(3年生)から「郷土唱歌を通じて、日坂の歴史を楽しく学ぶことができた。私たちがこの歌を歌い継ぎ、これからも地元に残していきたい」とお礼の言葉を述べました。
この日習った「小夜の中山」は、音楽の授業などで練習し、10月6日開催される栄川中の合唱祭「栄中祭」のオープニングで披露する予定です。

2017年7月6日

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