総合トップ広報かけがわ2017年8月15日 受け継ぐ平和への思い 戦没者追悼式・平和祈念式
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2017年8月15日 受け継ぐ平和への思い 戦没者追悼式・平和祈念式

2017年8月15日更新

献花台に向かい献花を捧げる参列者
戦没者に献花を捧げる参列者

献花台を背に平和への誓いを新たにする生徒たち
平和への誓いを新たにする生徒たち

終戦記念日の8月15日、市生涯学習センターで戦没者追悼式、平和祈念式が開催され、市民や遺族ら約500人が参列しました。
追悼式では、2,931柱の戦没者の御霊(みたま)を慰めるとともに、遺児を代表して大澤豊雄さんが追悼の言葉を述べました。
祈念式では、小笠地区の「退職女性委員の会」の杉枝明子さんら4人の語り部から戦中・戦後の暮らしや空襲の様子が語られたほか、広島の記念式典に参列した中学生6人が、現地で目にしたこと、肌で感じたことを報告しました。原野谷中学校3年の杉浦伍航(いっこう)さんは、「戦争や核のない平和な世の中で、世界中の1人1人が笑顔あふれる世界を創っていきたい」と平和への誓いを新たにしました。
最後は、平成28年度「平和を考える自由研究」で市長賞を受賞した当時桜が丘中学校3年の三浦花愛(かえ)さんが作文を朗読。「同じ過ちを繰り返してはいけない。戦争は絶対してはいけない」と訴えました。

2017年8月15日

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