パドルを器用に使いこぐ児童
NPO法人市体育協会が主催するマリンスポーツ体験会が8月22日、大須賀B&G海洋センターで開かれ、県内の小学生14人がカヌーの基本操作を学びました。海洋性スポーツに親しんでもらうとともに、水辺の安全について理解を深めてもらおうというもの。
体育協会の指導員から、カヌーの乗り方や転覆時の対応方法などを学びました。児童たちは自分の背丈ほどあるパドルを器用に使って水面をこぎ、前後、左右に移動。基本操作が身についたあと児童らは、カヌーをこいで競い合うリレーを楽しみました。
勢い余って転覆する児童もいましたが、身につけたライフジャケットによって浮遊し冷静に対応をしました。
児童からは「最初は交互にこぐのが難しかったけど慣れれば簡単」「ライフジャケットのおかげで怖くなかった」などの感想が述べられました。
2017年8月22日