感謝の言葉を述べる児童たち
今田篤さん(左)の伴奏に合わせ校歌を歌う参加者
中央小学校改築校舎の落成式が8月23日、現地で行われ児童や関係者ら約80人が参加しました。
新しい校舎は、鉄筋コンクリート造3階建て。延べ床面積は4,742平方メートル。静岡県産の木材を多く使い、採光・通風・換気など開放的な空間となっているのが特徴です。また、ICT教育充実のために無線校内LAN環境を整えるなど新しい時代の教育展開を見据えた造りとなっています。
祈願祭では、松井市長が「心豊かで健やかな人間形成の場となることを願っている」とあいさつ。児童代表5人が「きれいで明るい校舎を造ってくれてありがとう。今まで以上に、勉強に取り組みます」と感謝の言葉を述べました。
落成式の後、国際的に活躍す同校出身のピアニスト今田篤さんによる落成記念コンサートが行われました。今田さんがショパンの「英雄ポロネーズ」など3曲のピアノ演奏を披露した後、同校の校歌を参加者全員で歌いました。
夏休み明けから、新しい校舎で授業が始まります。
2017年8月23日