総合トップ広報かけがわ2017年8月3日 堂々と意見を述べ議論 「かけがわ中学生議会」
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2017年8月3日 堂々と意見を述べ議論 「かけがわ中学生議会」

2017年8月3日更新

壇上で意見を述べる男女の生徒
壇上で意見を述べる生徒たち

中学生が松井市長らと将来のまちづくりや教育環境などを議論する「かけがわ中学生議会」が8月3日、市議会議場で開催され、市内9中学校の代表18人が議員役を務めました。
選挙権年齢が満18歳以上になったことから、若い世代にも行政や市議会の仕組みについて理解してもらい、政治に関心を持ってもらおうと昨年に続き2回目の開催となりました。今回初めて市長の答弁の後、さらに質問を認める「再質問」の制度を導入しました。
生徒たちは、「文化の質向上をねらい、音響設備の整ったコンサートホールを新設してみてはどうか」「観光客を増やすため、私たち中学生や市民の力をどう使っていくのか」などの質問をし、松井市長は一つずつていねいに答えていきました。
松井市長は「この議会を通して未来を担う若者たちが、掛川のまちづくりに関心を持ってくれたらうれしい。みんなからもらった意見や議論を受け止め、よりよいまちづくりを目指す」と約束をしました。

2017年8月3日

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