総合トップ広報かけがわ2017年8月9日 精巧なジオラマやCGでファン魅了 掛川三城ものがたり展
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2017年8月9日 精巧なジオラマやCGでファン魅了 掛川三城ものがたり展

2017年8月9日更新

精巧に作られた高天神城のジオラマに見入る家族連れの写真
精巧に作られた高天神城のジオラマに見入る家族連れ

出土品や歴代城主の一覧、関係図書のパネル展示などの写真
出土品や歴代城主の一覧、関係図書のパネルなども展示

高天神城が今年4月、歴史研究者や愛好家らでつくる日本城郭協会「続100名城」に認定されたことを記念して、掛川市は8月4日から大東図書館で「掛川三城ものがたり展」を開催しています。31日まで(入館無料)。
市内には跡地を含め大小約40の城郭が確認されています。その中でも、「掛川城」「高天神城」「横須賀城」の三城は、戦国時代に徳川、今川、武田勢が攻防を繰り広げた戦乱の地にあり、歴史上にもその名を残す舞台となった城郭。より多くの方に知ってもらおうと、三城それぞれのジオラマ模型をはじめ、出土品や甲冑(かっちゅう)、歴代城主一覧のパネルなど、約70点を展示しています。
このほかにも、徳川家康が関ヶ原の戦いで着用した甲冑のレプリカや、スマートフォンをかざすと3次元コンピューターグラフィックスで高天神城を立体的に楽しめる画像、今年春に完成した三城PR動画の上映など、夏休み中の子どもが楽しめる展示も用意。この日、家族で訪れていた桜木小5年の倉島可歩(かほ)さんは「イメージしていたよりも高天神城が広かった。よろいも格好よかった」と笑顔で話しました。

2017年8月9日

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