アドバイスを聞きながら一生懸命太鼓をたたく園児
土方幼稚園と中幼稚園の園児約80人が9月14日、土方幼稚園で「大東ふるさと太鼓」（林 和芳会長）のメンバー8人から和太鼓の演奏などを教わり魅力に触れました。大東ふるさと太鼓の迫力のある演奏を聞いた後、年長の園児たちが、実際に太鼓に触れ指導を受けながら演奏に挑戦しました。
初めて触れる和太鼓にとまどっていた園児たちも、次第にばちを振るタイミングを体得。最後には、童謡「とんぼのめがね」をみんなで歌い、その歌声に合わせて和太鼓を演奏できるようになりました。園児たちは「太鼓、楽しい」と声を弾ませていました。
これは、市生涯学習振興公社による音楽活動等支援事業の一環。一流の文化芸術に触れ、子どもたちの豊かな感性を育もうというもので同幼稚園では初の開催となります。
2017年9月14日