レンコンを堀り上げ歓声を上げる児童たち
和田岡小学校3年生31人が9月21日、高田区の水田でレンコンの収穫体験を行いました。児童たちに農業に親しみをもってもらおうと「蓮華の郷グループ」(代表 鈴木孝夫さん)協力のもと、社会科と総合的な学習の一環として初めて行われました。レンコンは児童たちが今年5月に苗を植えたもの。約4か月で収穫を迎えました。
児童たちは長靴に履き替え水田に入り、レンコンのツルを引っ張ったり泥の中に手を突っ込んだりしてレンコンを掘り出しました。勢いよく引っぱったツルが途中で切れ、泥の中にしりもちをつく児童の姿も見られ笑い声が響いていました。
坂上紫瑛良(しえら)さんは「レンコンに手が届かなくて掘り出すのに苦労した。煮物にして食べてみたい」と笑顔で話しました。
2017年9月21日