審査員にお茶の入れ方を披露する児童たち
茶葉の見た目や香りを確かめる参加者
市内小学生がお茶のいれ方や知識を競う「第10回T-1グランプリin(イン)掛川」が11月3日、大日本報徳社で開催され、3年生から6年生116人が参加ました。大会の結果、日坂小学校6年生の平井葉稀さんが栄えある第10回記念大会を制し、お茶 博士の称号を手にしました。
主催は掛川茶振興協会(松井三郎会長)。小学生に楽しみながら地場産品であるお茶の知識を身につけてもらうとともに、家庭でお茶を飲む習慣を身につけてもらおうと、平成21年度から始まりました。
児童らは、お茶の知識についての「○×筆記クイズ」をはじめ、10種類の茶葉から8つの種類を当てる競技、お茶の入れ方競技の3種目に挑戦。種類当て競技では、お茶の見た目や香り、色や手ざわりなどで判断しようと、一つ一つ特徴を確認していました。
2018年11月3日