ラグビーの国際大会について説明を受ける参加者ら
ボランティア通訳団体メンバー(左)からおもてなしの心得を学ぶ参加者ら
2019年から続くラグビーや東京五輪などの国際スポーツイベントで掛川を訪れる外国人に、掛川駅周辺の魅力を伝えるための「やさしい日本語&英語でおもてなし講座」が12月8日から、市生涯学習センターで始まりました。
主催は行政や市内各種団体で構成する「掛川市おもてなし委員会」で、参加者は20代から70代の32人。今年掛川国際交流センターに作成を依頼した冊子「掛川おもてなし英会話」を教科書に、ネイティブ講師を招いての英会話レッスンや、掛川駅前で実際に観光ガイドを受けるなど、来年2月中旬までに全8回の講座に臨みます。
初回の開講式・講座には28人の市民らが参加。同センターの小林佳志郎理事長が開講式で、「参加者自身が掛川の魅力を発見しながら、英語を学んでもらいたい」と呼びかけました。続いて参加者は、静岡市を中心に活動する外国人観光客向けボランティア通訳団体「Shizuoka Free Guide」メンバーから、ガイドの心構えなどを学びました。
2018年12月8日