開館と同時に「ふくBOOKろ」を求める来館者
「ふくBOOKろ」を選ぶ親子
掛川市の各図書館では1月5日から、職員が薦める本2冊から3冊を袋に詰めた「おすすめの本 ふくBOOKろ」の貸し出しを始めました。袋がなくなり次第終了します。
これは、日ごろ読んでいる本とは異なる分野の本との出会いの場を提供するため、図書館が4年前から毎年行っているもの。
一般向け、児童向けを各35セット用意。袋の表面には「ミステリー小説」「ファンタジー小説」などのジャンルや、職員のおすすめポイントなどが紹介され、来館者の関心を集めました。
中央図書館でふくBOOKろを借りた大村千尋さん(下俣)は「子どもに読んだことのない絵本を読み聞かせできることが新鮮。たくさんの本に興味を持ってくれたらうれしい」とにこやかに話しました。
2018年1月5日