総合トップ広報かけがわ2018年3月11日 祭り文化に誇り持って 三熊野神社大祭の魅力語る
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2018年3月11日 祭り文化に誇り持って 三熊野神社大祭の魅力語る

2018年3月11日更新

マイクを持ち三熊野神社大祭の魅力を語る東京大学教授の木下直之さん
三熊野神社大祭の魅力を語る東京大学教授の木下さん

三社祭礼囃子を会場の舞台で披露している様子
会場で披露された三社祭礼囃子

文化講演会「三熊野神社大祭の魅力を探る」が3月11日、大須賀中央公民館で開かれ、約300人が参加しました。主催は横須賀区祭典総代会(長崎茂会長)と重要文化財指定推進研究会(田中興平会長)。江戸天下祭の流れをくむ同大祭の国重要無形文化財指定への機運を高めようと企画されました。
講演は2部構成。第1部では東京大学教授で県立美術館館長の木下直之さんが「江戸東京から見た三熊野神社大祭」と題して講演しました。木下さんは、平成28年にユネスコ無形文化遺産に登録された江戸型の山車が明治期以降に見られる形であるのに対し、横須賀地区の祢里(ねり)は江戸後期の神田祭に描かれている姿を今に残していることを紹介。「横須賀の祭りは、江戸時代の祭り様式を奇跡的に引き継いでいる。これは大変な財産で、自慢して良いこと。次代につなげてほしい」と訴えました。
第2部では同研究会会長の田中さんが、祭りの歴史をひも解きながら、天下祭様式が導入された経緯やこの地の祭り文化が貴重であることを解説。「横須賀は現状、参加者を他地区からの応援に頼らざるを得ない。江戸の祭り文化が色濃い祭りを、どのように子どもや孫に残すかを考えるとき」と力を込め、国の重文指定の必要性を説きました。
参加者は両者の話しに耳を傾けながら、地域の祭り文化の大切さや歴史、魅力などを再確認しました。
講演に先立ち、三熊野神社大祭で奏でられる三社祭礼囃子(ばやし)の保存会メンバーが、囃子6曲とひょっとこなどの踊りを披露し、会場を盛り上げました。

2018年3月11日

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