すごろくを楽しむ児童やおたいらの会の会員たち
大東区域で方言の研究・保存活動をする「おたいらの会」(村松正一会長)の会員7人が3月15日、「遠州方言ふるさとすごろく」の完成を祝い千浜小学童保育所の児童約10人とすごろくを楽しました。
このすごろくは、子どもたちに地域の偉人や歴史、方言を知ってもらおうと同会が市の「子育て協働モデル事業」を利用して作成。3月上旬に、大東・大須賀区域の小学校や幼稚園、学童保育所などに配布しました。
千浜小学校3年生の赤堀莉恩(りお)さんは、「分かりやすくて楽しかった。もっと方言を覚えたい」と感想を述べました。
2018年3月15日