水野会長(右)へ車いすを寄贈する児童代表
感謝状を受け取る児童代表(左)
佐束小学校で3月8日、「車いす贈呈式」が同校多目的室で行われ、集めたアルミ缶で購入した車いすを掛川市社会福祉協議会(水野幸雄会長)に寄贈しました。
5年生・6年生の環境委員10人が、人の役に立てる環境活動をしようと、4月ころから全校児童や保護者、地域に呼びかけ、約17,000個のアルミ缶を回収。これを換金し車いす1台を購入しました。
式には、全校児童165人と、同協議会の水野会長らが出席。水野会長は「体の不自由な方は、買い物へ行くときも旅行へ行くときも車いすを利用するので大変重宝される。大切に使わせていただく。これからも、この活動を続けてほしい」と児童に感謝の気持ちを述べ、感謝状を贈りました。
2018年3月8日