総合トップ広報かけがわ2018年5月26日 潮騒の杜で約620人が汗 防潮堤へ3,000本植樹
総合トップ2018年5月26日 潮騒の杜で約620人が汗 防潮堤へ3,000本植樹

2018年5月26日 潮騒の杜で約620人が汗 防潮堤へ3,000本植樹

2018年5月26日更新

NPO法人時ノ寿の森クラブの指導のもと植樹を行う親子連れ
防潮堤で植樹を行う親子連れ

御下賜金による記念植樹を行うミス日本みどりの女神の竹川さんと他の参加者
「御下賜金」による記念植樹を行うミス日本みどりの女神の竹川さん(右から2番目)

掛川市は、国や県と進めている海岸防災林強化事業「掛川モデル」を施工している三俣地内の防潮堤で5月26日、「市民協働による希望の森づくり 潮騒(しおさい)の杜(もり)植樹祭」を開きました。
地元自治会や市民、企業、各種団体から約620人が参加。森林再生活動を行うNPO法人時ノ寿の森クラブの指導のもと、クロマツやヒメユズリハ、ウバメガシなど10種類3,000本の苗木を防潮堤の斜面に植え、最後に保水対策と雑草抑制のために畜産堆肥と木のチップを敷き詰めました。
今回、県グリーンバンクを通じて天皇陛下からの御下賜金を活用し、「2018ミス日本みどりの女神」の竹川智世さんらが、マサキやヒメユズリハなどの記念植樹を現地で行いました。
防潮堤の整備は平成26年度から始まり、平成29年度までに1.2キロメートルを整備。植樹は今回で9,500本となりました。

2018年5月26日

カテゴリー