総合トップ広報かけがわ2018年5月26日 土方小伝統の騎馬戦 風雲高天神城
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2018年5月26日 土方小伝統の騎馬戦 風雲高天神城

2018年5月26日更新

両軍の騎馬の上の騎手が激しく頭の兜の角を取り合う様子
白熱した戦いを繰り広げた伝統の騎馬戦

足軽役の児童が敵軍を追いかけて角を取ろうとしている
武田軍と徳川軍に分かれ繰り広げた「角取り」合戦

土方小学校校内運動会が5月26日、同校グラウンドで開かれ、伝統の騎馬戦「風雲高天神城」が行われました。
同地区には戦国時代、武田軍と徳軍が攻防を繰り広げた高天神城跡があり、その合戦の様子を競技にしたもの。30年来続く伝統行事です。
全校児童157人が武田軍と徳川軍に分かれ、1年生・2年生はしっぽ取り、3年生・4年生は足軽役で兜(かぶと)の角取り合戦、5年生・6年生はダンボール製の鎧(よろい)をまとっての騎馬戦で得点を競いました。
両軍の大将が「やあやあ、我こそは徳川軍大将 青野尋旗(ひろき)なり」「やあやあ、我こそは武田軍大将 有海優伍なり」「いざ尋常に勝負なり」と口上を述べると、両軍が激しい攻防を展開。今年は徳川軍が勝利しました。

2018年5月26日

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