総合トップ広報かけがわ2018年7月28日 初めて見る細胞に大興奮 夏休み親子医学講座
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2018年7月28日 初めて見る細胞に大興奮 夏休み親子医学講座

2018年7月28日更新

並んで顕微鏡をのぞく子どもたち
顕微鏡で自分の細胞を研究する子どもたち

細胞の画像をパソコンで印刷する神山准教授とそれをみている女の子
細胞の画像をパソコンで印刷する神山准教授(右)

吉岡彌生記念館が主催する夏休み恒例「親子医学講座」が7月28日、隣接する東京女子医科大学大東キャンパスで行われました。小学校3年生から6年生と保護者12組26人が参加し、細胞について学びました。
講師は同大看護学部の神山(こうやま)暢夫准教授。人間は37兆個の細胞でできていることや、細胞は細胞膜や核、水でできていることなど、スクリーンに写真を写しながら説明しました。その後、児童らは自身の頬の内側から綿棒でこすって取り出した細胞を顕微鏡で観察。子どもたちは初めてみる細胞に興奮しながら、親子で交互に覗き込むなどして観察を楽しみました。
参加者からは「核があった」「普段見られないものが見れて楽しかった」「カエルの卵みたい」などの感想が聞かれました。

2018年7月28日

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