総合トップ広報かけがわ2018年9月22日 24年ぶり、西町の大名行列復活 本番に向け化粧伝授
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2018年9月22日 24年ぶり、西町の大名行列復活 本番に向け化粧伝授

2018年9月22日更新

赤ちゃんを抱っこしている女性や子どももいて、奴の化粧を熱心に学んでいる
「奴(やっこ)」のくま取りを教わる住民ら

年配の女性たちが帯から垂らすしめ縄の絞り方を確認している
「奴」衣装の着付けを確認する女性たち

3年に1度、中心市街地で開かれる「掛川大祭」(10月5日から8日)で、三大余興の一つ、西町の「奴(やっこ)道中」が平成6年を最後に中断して以来24年ぶりに「大名行列」を復活します。大祭を前に西町の公会堂で9月22日、奴の化粧や着付けの指導を特別公開。伝統行事の復活へ、地域を挙げた取り組みが進んでいます。
大名行列の始まりは明治28年、薩摩藩の行列を模して考案されたと言われています。今回、行列には殿様や姫君をはじめ、露払い、鉄砲組、鷹匠(たかじょう)などが加わり、60人編成となる予定です。
大祭期間中、奴のメイクや着付けは全て西町の女性たちが行うことから、この日は同町内の婦人会と秋桜会の2つの会のメンバーら約40人が集まり、先輩から後輩へと指導が行われました。
化粧では、かつらの下地となる「羽二重(はぶたえ)」や顔に塗る白塗り、歌舞伎用の紅で模様を描く隈(くま)取りなどを指導。経験豊かな先輩が、新しく転入した主婦らにポイントを伝授しました。着付けは、年配の女性たちが主役。「しごき」と呼ばれる帯から垂らすしめ縄の絞り方とバランスがポイントだといい、参加者は真剣な表情で手順や作業を確認し合いました。
化粧を指導する西町の大矢華織さんは「奴は町の守るべき伝統行事。若い子を育てなければならない。みんなで覚え、伝えていってもらいたい」と話し、続けて「平成最後の大名行列なのでミスのないようにしたい。前日まで緊張すると思うががんばりたい」と意気込みを語りました。
大名行列は7日午後2時に西町を出発し、午後2時40分ころ駅前通りに設けられたお祭広場で余興を披露する予定。最終日の8日には午後1時45分ころ、再度お祭り広場に登場する予定です。

2018年9月22日

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