育てた芋を掘り起こす患者ら
希望の丘にある掛川東病院で11月18日、5月に敷地内の園芸療法庭園へ植えたサツマイモ約60キログラムを、患者やスタッフ、近接するかけがわのぞみ保育園の園児ら約100人が収穫しました。
野菜や草花、身近な自然とのふれあいを通して心や体の健康回復を図る園芸療法の一環。患者やスタッフらが、5月の植え付け以降、水かけや草取りなどを行ってきました。
参加者の一人は「土を久しぶりに触った。リハビリを頑張って、早く家の花壇の世話をしたい」と話しました。
収穫後の空いた花壇には、パンジーやビオラなどが新たに植えられました。
2019年11月18日